旅行
セブ島ってどんな島-その2
2011年11月10日 ¦概要情報¦コメント&トラックバック(0)
さて、セブ島旅行に行く前に、もう少し詳しくセブ島のことを理解しておきましょう。
やはり、海外旅行に行くときは、その旅行先のことを知っておくことで、より楽しい旅行になりますし、ホテル選びなど旅の基本プランにも影響しますよね。
まずご紹介いたしましたとおり、セブといいましても、われわれ日本人観光客がイメージするビーチリゾートはセブ島のお隣の、マクタン島という島になり、ほとんどのリゾートがこちらに点在しているといってよいでしょう。事実8割のリゾートホテルがこのマクタン島にあるといわれています。
マクタン島はセブ島の東に位置していて、2つの橋でセブ島とつながっています。
マクタン島はフィリピン随一のリゾートアイランドで、ゲストハウスなどの安い宿から、高級ホテルまで30件以上がビーチのそばに点在しています。
空港もこのマクタン島にあります。
逆にセブ本島は商業の中心というべき町になります。しかし、こちらのセブ本島も歴史が古いだけあって多くの文化的な観光地がありますよ。
マクタン島から30分程度でセブ本島の中心地セブシティに行くことができます。しかし、大きな町ですから治安の面ではやはり注意が必要になりますので、気を抜き過ぎないように注意しましょう。
ただし、セブ本島は非常に大きく、日本人観光客が訪れる場所は非常に限定的です。
北部には、ソゴト や ボゴ という古い町があり観光地となっていますが、そのほかはセブ離島にリゾートが点在しています。
セブ東南部で言えば、南西部のモアルボアルの周辺がリゾート開発されており、30件程度のリゾートがあります。こちらはダイバーに人気のエリアで多くのダイビングスポットが点在しています。セブ島はダイビングでも非常に有名なエリアになります。
セブ島をどのように遊べばよいのか?
セブ島はすでにご紹介したとおり、一般的にはマクタン島のことをセブリゾートといいます。ですので、多くの日本の方はビーチリゾートを目指すでしょうから、このマクタン島のビーチリゾートに泊まるとよいと思います。
もちろん、それ以外にも隠れ家高級リゾートもありますので、そういったところをご利用されてもよいでしょう。
ですので、ホテルは一般的には、マクタン島のビーチリゾートの利用が一般的です。
さらに、セブシティの喧騒が好きな人はこちらにもホテルはあります。
さて、次は観光面ですが、基本的にはビーチサイドのホテルを予約して そのエリアを楽しむということでよいでしょう。マクタン島にもいくつか観光地はありますが、やはり、マクタンはビーチリゾートという感じです。
セブ本島は文化的な観光地が多くあります。その昔マゼランが上陸したのがこのセブシティで、その後港町として発展しました。ですので、当時のスペイン様式の建築物などが多く残っています。
このようにセブ島では文化的な観光地めぐりが非常にたくさんあるといえます。
さらに、自然を楽しみたい方はダイビングなども非常にお勧めできます。セブ島は非常に有名なダイビングスポットでセブ島南西部の盛る簿ある周辺には多くのダイビングスポットがあります。さらに離島にも非常にすばらしいダイビングスポットがたくさんあるのです。
また、離島のボホール島は非常に自然が豊富で、世界最小のメガネザルなど珍しい動物もたくさんいます。自然が好きな方はボホール島観光もお勧めです。ボホール島へは高速船で約2時間で行くことができます。
なお、観光地めぐりは現地ツアーを利用するとよいでしょう。個人でタクシーなどをチャーターしてゆくこともできますが、やはり、ツアーを利用するのが効率的ですし、なにより、安全です。特に家族旅行などではお勧めです。
私も世界中をいろいろと旅していますが、こういったツアーは短時間で要所をめぐってくれますので、結果的に安くつきます。
ホテルでのお金の保管
2009年11月18日 ¦治安と滞在中の注意事項¦コメント&トラックバック(0)
ホテルには金庫があることがほとんどですが、金庫のない場所もあります。また、金庫にいれておいたのに盗まれてしまったというケースすらあります。
かといって持ち歩くのも非常に危険です。
一定ランクのホテルであれば、ホテルのフロントに預けましょう。貴重品を預けることを心配に思う方もいますが、しっかりと封筒に封をして、封にサインをします(漢字がおすすめ)ので、勝手にあけられる心配は無いですし、問題があってもホテルが保証します。また、ホテルによっては、ホテル+客の2つのキーでないとあかない金庫などもあります。
ホテルに預ける際はあらかじめ条件や保証なども確認しておくとよいでしょう。
衛生・飲み水
衛生状態はよいとはいえません。水は飲まないほうがいいでしょう。
また、うがいなどはミネラルウォータを使うのがおすすめです。一定ランク以上のホテルであればあらかじめ、水が備え付けられていますね。また、生野菜、生もの、氷などにも注意してください。
おなかを壊すだけでなく、生ものは肝炎(治るタイプの)にかかったりもします。
フィリピンの薬は成分が強く、副作用もありえますので、正露丸などを日本から持っていくことをおすすめします。
蚊
日本では蚊に気をつける必要はありませんよね。さされても痒いだけですから。
しかし、ここセブでは、デング熱やマラリヤなどの危険があります。かかると大変つらく、最悪の場合死にます。これらの病気を媒介するのが、マラリヤの『ハマダラカ』デング熱の『ネッタイシマカ』です。これらは主に夜に活動します。
ですので、日本から虫除けを持ってゆきましょう。ジョンソンエンドジョンソンのディード5%のプッシュ式のものがおすすめ。
この有効成分ディードがさらに入ったものも売っていますが、お子さんには使わないほうが無難です。
自然のある場所に行く際は虫除けが必須ですし、夜の外出にもつけたほうがよいでしょう。なお、虫除けは『Insect repellent』(インセクトリペラント)ですので現地で探してみてはいかがでしょう。またホテルも場所によってはか取りマットの利用や、蚊取り線香の利用をしましょう。私はよく蚊取り線香の小さいのを持ってゆきます。
スリ・置き引き
スリや置き引きなどの軽犯罪は本当に多いです。
私から言わせていただきますと、置き引きに会う方は注意が足り無すぎるといわざるを得ません。ここは日本ではないことを注意してください。スリもかばんなどを開けておくのは注意しましょう。
また、周りを囲まれていて、落としたお金を拾ってあげたら物をすられたなどの被害もあります。
大金は持ち歩かず、十分に注意しましょう。
銃や麻薬
セブ島では麻薬や銃が簡単に手に入ります。
逆にこういった犯罪を行った場合、最悪死刑になります。日本人で過去になった人もいます。
当然ですが軽い気持ちで手を出さないこと。取り返しがつかなくなります。
客引きや違法ガイド
客引きや観光ガイドには注意しましょう。
後になって法外な値段を言ってきたり、変なところへ連れて行かれたりします。
陽気でいい人そうに見えますが、注意してください。悪い人間ほど自分をよく見せようとするものです。
日差し
太陽は非常に強いです。
特に乾季の日差しは殺人的です。ですので女性の方は日焼け止めをしっかり塗ると共に、日焼けをしたい人でも、十分に注意してください。炎天下の中で、2時間もいれば強い日焼けを起こし、次の日は起きられないという人もいます。
日焼けをする方は日本の日焼けサロンで十分な下地つくりをしてきたほうがよいかもしれません。
女性旅行者へ
女性の方の軽率な行動は取り返しのつかないことになります。十分に注意してください。
現地の男性に声をかけられても無視したほうがいいです。色黒でかっこよく見えますが、取り返しのつかないトラブルになってからでは遅いですよ。
また、夕方以降の外出は控えましょう。一人での外出などもってのほかです。日本と同じ感覚でいると大変です。
相手は銃を持っているケースもあります。十分に注意してください。
病気の場合は
病気の場合は自己負担となります。ですので現金一括払いです。
ですので、ゴールドクレジットカード(保険が含まれている)に加入したり、海外旅行保険(成田で入れます)に入っておくとよいでしょう。
なお、社会保険事務所に申請すると、なんと、7割戻ってくるとか。
セブ島病院情報
国番号+63(+は携帯の0長押し)頭の0をとってかけます。
Perpetual Succor
+63-32-233-8620
http://www.pshcebu.com/ 一番大きな病院。日本人向けでしょうか。
Cebu Doctors’ University Hospital
(032)-253-7511/2964
http://www.cduh.com.ph/
Mactan Doctors’s Hospital
(032)-340-3721/28
http://www.cebudocgroup.com/mactandoctors.html
外務省海外安全情報ホームページをチェックしよう
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=013
事件が起きた場合は、
☆外務省在セブ出張駐在官事務所
住所:7F, Keppel Center, Samar Loop cor. Cardinal Rosales Avenue,Cebu Business Park, Cebu City, Philippines
電話: (63-32) 231-7321
FAX : (63-32) 231-6843
☆外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
☆在フィリピン日本国大使館(在マニラ日本国総領事館兼任)
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, 1300,Philippines
電話: (63-2) 551-5710
FAX : (63-2) 551-5780
セブ島の交通事情
2009年11月17日 ¦交通情報¦コメント&トラックバック(0)
セブの交通といいますと、タクシー、レンタカーはもちろんのこと、セブ独特の、ジープニー、トライシクル、カレッサなどがあります。セブ島(フィリピン)というと有名なのが、ジプニーでしょう。独特な色と形の乗り合いバスは非常に雰囲気が出ています。
タクシー
現在はすべてメーター制でタクシーが観光地を流していますので、見つけることができるでしょう。基本料金は30ペソ。100メーターごとに2.5ペソ追加となります。
ただし、メーターを倒さずに走り出すタクシードライバーがいますので、そんなときは『メター、プリーズ』って言えば大丈夫でしょう。
そうじゃないと、ぼったくられる可能性がありますので注意しましょう。
また、メーターでなくても、交渉で料金を定額制にして走ることもできます。遠くに行く場合はそっちのほうが得な場合もありますよ。
さらに、セブからマクタン島へ帰るときは交渉になることが多いです。なぜなら帰りの客を見込めないからです。その際はあらかじめしっかりと金額を確認しましょう。
大きなホテルではホテルのタクシーが待機しています。このタクシーは通常より高いのですが、安心して利用できるという利点もあります。
多少の交渉ができる場合もあります。
レンタカー
友達同士の複数で旅行に行くならレンタカーもおすすめです。ドライバー付で一日いくらという感じで決まっていますので、様々な場所を回る場合はこちらは非常に便利でしょう。
ホテルレンタカーの場合、マクタン島内で200~400ペソくらい。マクタン島~セブ島で400~800ペソくらいです。また、時間貸しも非常に便利で、2時間800ペソくらいで、1時間ごとに300ペソ程度の追加となります。ショッピングや観光で待っていてもらえるので非常に便利だと思います。
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